第 4 部・設定と付録 / 4.4

キー操作と用語一覧

表は 2 つ:既定プロファイルの全ショートカットと、設定ファイルで使う操作名。そして本書に出てくる用語の一覧です。知らない言葉が出てきたらまずここを引いてください。

所要時間 約 8 分 対象 すべての利用者 前提知識 なし バージョン v1.0 ・ 2026-08-26
4.4.1

変更できない固定キー

どのプロファイルでも同じです。

キー操作
F1キー操作ヘルプの表示/非表示
↑ ↓ ← →カーソルを移動
Shift+移動キー選択範囲を広げる/狭める
PageUp PageDown1 ページ上下へ
Home End現在行の先頭/末尾へ
Ctrl+Home Ctrl+End文書の先頭/末尾へ
Enter改行を挿入
Backspace Delete文字または選択範囲を削除
Tabタブを挿入
Esc操作や選択を取り消す

4.4.2 から 4.4.6 の表は 3 列です:既定キー(Erya Terminal Safe)、操作、操作名。3 列目が設定ファイルに書く名前です(4.1.5 参照)。

4.4.2

ファイルとタブ

既定キー操作操作名
Ctrl+N空のタブを作成new_tab
Ctrl+O新しいタブでファイルを開くopen_file
F4左右のファイルを選んで比較compare_file
F9前のタブへprevious_tab
F10次のタブへnext_tab
F11現在のタブを閉じるclose_tab
Ctrl+S文書を保存save
F12別名で保存save_as
Ctrl+XErya を終了quit
4.4.3

編集とクリップボード

既定キー操作操作名
Ctrl+Z直前の操作を元に戻すundo
Ctrl+Y直前の操作をやり直すredo
Ctrl+C選択範囲、無ければ現在行をコピーcopy
Shift+Delete選択範囲、無ければ現在行を切り取りcut
Ctrl+V / Shift+Insert貼り付け(選択があれば置換)paste
Ctrl+K現在の行を切り取りcut_line
Ctrl+D現在の行を削除delete_line
Ctrl+A行頭へ(Shift で選択)line_start
Ctrl+E行末へ(Shift で選択)line_end
Insert挿入と上書きを切り替えtoggle_insert
Ctrl+B矩形選択の開始/解除toggle_rectangular_selection
4.4.4

検索と置換

既定キー操作操作名
Ctrl+W / Ctrl+F文字列を検索search
F3次の一致を検索find_next
Ctrl+R検索文字列と置換文字列を入力replace
F5次の一致を置換replace_next
F6すべての一致を置換replace_all
Ctrl+G行、または行と列へ移動(42:8)go_to_position
4.4.5

表示と変換

既定キー操作操作名
Ctrl+L折り返し表示の切り替えtoggle_line_wrap
Ctrl+P16 進数表示の切り替えtoggle_hex_view
Ctrl+TTOML/YAML/JSON を整形format_document
F7保存時の文字コードを切り替えconvert_encoding
F8LF/CRLF を切り替えtoggle_line_ending
F2システム設定を開くopen_settings
4.4.6

応用:既定でキーがない操作

16 個あります。自分で割り当てるか、Erya Classic に切り替えてください(4.1 参照)。

Classic のキー操作操作名
Alt+M段落の再整形幅を設定set_paragraph_width
Alt+Q現在の段落を再整形reflow_paragraph
Alt+F矩形選択を指定した文字で埋めるfill_rectangle
Alt+Shift+←矩形選択を左へ移動move_rectangle_left
Alt+Shift+→矩形選択を右へ移動move_rectangle_right
Alt+Shift+↑矩形選択を上へ移動move_rectangle_up
Alt+Shift+↓矩形選択を下へ移動move_rectangle_down
F9選択範囲または現在行を定型文として登録capture_phrase
F10次の定型文を挿入insert_phrase
Shift+F9.erya-phrases.json から定型文を読み込みload_phrases
Shift+F10.erya-phrases.json へ定型文を保存save_phrases
Ctrl+F2マクロ記録の開始/停止toggle_macro_recording
Ctrl+F3記録したマクロを実行run_macro
Ctrl+Shift+F2.erya-macro.json からマクロを読み込みload_macro
Ctrl+Shift+F3.erya-macro.json へマクロを保存save_macro
Ctrl+C現在のカーソル位置を表示cursor_position
4.4.7

画面ごとの専用キー

その画面でのみ有効で、割り当ての変更もできません。

画面キー
ファイルダイアログ↑↓ 選択/Enter → 開く・入る/← Backspace 親へ/HomeEnd 先頭・末尾/Esc Q キャンセル
16 進数表示W 1 行 16/32/O オフセットの基数/G オフセットへ移動/Esc 戻る
バイト編集(バイナリ)0〜9 A〜F バイト入力/I 上書き・挿入/Backspace Delete 削除
比較N 次の差分/P 前の差分/Shift+→ 左から右へ/Shift+← 右から左へ/Ctrl+←Ctrl+→ 8 桁スクロール/Esc 戻る
キー操作ヘルプ↑↓ スクロール/PageUpPageDown ページ/HomeEnd 先頭・末尾/F1 Esc 戻る
システム設定↑↓ 項目/←→ 値/E キー編集/Enter 適用/Esc キャンセル
キーマップエディター↑↓ 選択/Enter 編集/Delete 無効化/S 名前を付けて保存/Esc 戻る
確認行(未保存)S 保存して進む/Y 破棄/N Esc 戻る
確認行(外部変更)O 上書き/R 再読込/N Esc 取消
確認行(比較の適用)Y 上書き/N キャンセル(終了時は Esc で戻る)
4.4.8

用語一覧

本書に出てくる用語と、説明のある章です。

用語ひとことで言うと参照
タブ同時に開いた複数のファイル。カーソル・検索条件・履歴を個別に持ちます。2.1.3
ヒント行2 行目。その画面で使えるキーが並びます。1.3.3
ステータス行下から 2 行目。ファイル名、位置、モード、シンタックス、文字コード、改行。1.3.5
メッセージ行最終行。黄は報告、白は入力待ち、赤は判断待ち。1.3.6
挿入/上書き入力で後ろを押し出すか、カーソル位置の文字を置き換えるか。2.2.8
書記素クラスター画面上で 1 文字に見える単位。Erya の移動・削除の単位です。2.2.3
矩形選択長方形の選択。文字で埋めたり、まとめて動かせます。2.2.5
折り返し表示表示だけを折り返す機能。ファイルは変わりません。矩形選択とは排他。2.2.5
段落の再整形指定幅に合わせて実際に改行を入れ直します。3.1.8
定型文登録して順に挿入する文字列。JSON に保存します。2.4.3
マクロ記録して再生するキー列。JSON に保存します。2.4.6
アトミック保存隣に一時ファイルを書いて差し替える方式。失敗しても半端なファイルが残りません。2.1.6
外部変更他のプログラムによる変更。未編集なら再読み込み、編集済みなら先に確認します。2.1.7
文字コード文字をバイトにする方式。UTF-8、UTF-8 BOM、Big5、GBK、Shift_JIS に対応。3.1.1
改行コードLF か CRLF。ステータス行の最後のマスです。3.1.4
大容量ファイルモード64 MiB 以上で使う読み取り専用モード。ログの追従もできます。3.2
疎な行インデックス4096 行ごとに 1 つの位置を記録し、全体を読み込まずに済ませる仕組み。3.2.3
16 進数表示文書をバイト単位で見る画面。テキストファイルでは読み取り専用。3.3.1
バイナリファイルNUL を含む、または復号できないファイル。開くと直接バイト表示になります。3.3.5
半バイト1 バイトの半分。バイトの書き換えには 16 進数 2 桁が要ります。3.3.6
差分ブロック比較で連続して異なる行のかたまり。1 単位として扱われます。3.4.3
一時コピー比較中の作業ファイル。適用するまで元のファイルは変わりません。3.4.1
キープロファイル操作とキーの対応を書いた TOML。まるごと差し替えられます。4.1
操作名設定ファイルで機能を指す固定の名前(例:save)。4.4.2
Erya Terminal Safe既定プロファイル。ターミナルが届けない組み合わせを避けています。4.1.1
Erya Classic1.0 当時の完全な組み合わせ。応用操作もすべて含みます。4.1.2
翻訳ファイルlocales/*.toml。表示言語を決め、自分で追加もできます。4.2.5